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奇怪な事件の発生する村が舞台のサウンドノベル「屍鬼の村」v1.00

壮年の武芸者、若武者、住職の娘の3人の視点で物語が展開

（01/11/13）

「屍鬼の村」v1.00

　奇怪な事件の発生する小さな村が舞台のサウンドノベル「屍鬼の村」v1.00が、6日に公開された。Windows 95/98/Meに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「屍鬼の村」は、奇怪な事件の発生する小さな村が舞台のサウンドノベル。“斬人（きりうど）”と呼ばれる壮年の武芸者が山間の小さな村へ向かう途中、助けを求めて走り寄ってくる農夫に出会ったところから物語が始まる。武芸者のほか、村に住む若武者“竜之進”と、竜之進の幼なじみで住職の娘“お雪”の3人の視点で物語が展開し、場面に応じて自動的に視点が切り替わる仕組み。また、物語は一本道ではなく、いくつかの分岐ポイントでプレイヤーが2者から選択した行動によって変化していくため、何度も楽しむことができる。テンポのいい物語と、場面に応じた効果的な音がプレイヤーの気分を盛り上げてくれるだろう。

【著作権者】narratif
【対応OS】Windows 95/98/Me
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（01/11/06）

□narratif
http://www.ab.wakwak.com/~fjt/r/

（竹元 克己）