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特定の操作をグループ化できるWindows操作自動化ツール「AutoOperator」v2.07

2ペインの編集画面で登録した操作が一目で確認できる

(01/11/13)

「AutoOperator」v2.07
「AutoOperator」v2.07
 特定の操作をグループ化できるWindows操作自動化ツール「AutoOperator」が9日に公開された。2,500円のシェアウェアで、編集部で試用したところ、Windows 98/2000で動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なおライセンス登録をするまでは、ソフトが起動20分後に強制終了したり、登録したデータの保存ができないなど、利用できる機能が限定される。

 「AutoOperator」は、マウスやキーボードで行う複数の操作を1グループとして登録し、設定した条件を満たしたときに登録した操作を実行するWindows操作自動化ツール。複数のグループ登録が可能で、たとえば特定のウィンドウが開いているときはAグループの操作、特定のキーを入力したときはBグループの操作といった具合に設定することができる。編集画面も2ペインで見やすく、どのグループにどんな操作を登録したのか一目でわかるようになっている。

 また、登録したグループの操作を繰り返し実行する[ループ]機能や、実際に行ったマウス・キーボード操作を自動的に登録するような便利な機能も搭載されている。マウスのクリックやウィンドウを閉じるといった操作は、画面右の[イベント追加]アイコンクリックして[マウス関連]、[ウィンドウ関連]などの項目から選択するだけで簡単に登録できるので、登録作業で操作に困ることはないだろう。

【著作権者】Randoll 氏
【ソフト種別】シェアウェア 2,500円
【バージョン】2.07(01/11/09)

□Dr.R研究所
http://www.urban.ne.jp/home/suekouu/manbo/

(小津 智幸)

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