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同じ数字を並べて消していく落ちものパズルゲーム「#Panic!2nd」v0.91が公開

数字を消すと周囲の数字が変化する

(01/11/06)

「#Panic!2nd」v0.91
「#Panic!2nd」v0.91
 同じ数字を並べて消していく落ちものパズルゲーム「#Panic!2nd」v0.91が、4日に公開された。Windows 95以降で動作する開発途中の体験版で、現在作者のホームページよりダウンロードできる。なお、作者によると将来的にはシェアウェア化する予定とのこと。

 「#Panic!2nd」は、同じ数字を縦・横・斜めに3つ以上並べて消していき、ハイスコアを競う落ちものパズルゲーム。スタートすると、数字の“1”か“2”が画面の上から降ってくるので、同じ数字を3つ以上並べて消していこう。数字を消すと、消えた数字の周囲にある数字が、消した数字の大きさだけ変化する。たとえば、数字の“1”を消すと“1”が加算され、“2”を消すと“2”が加算されるといった具合だ。足した数字の大きさが2よりも大きくなる場合は、“1→2→0→1→2”のように変化する。変化の法則を上手く利用すれば連鎖を組むことも可能なので、自分なりの連鎖パターンを構築して高得点を目指そう。降ってくる数字は得点が増えるごとに“3”や“4”などのより大きな数字が追加されていき、同時に数字の変化も“1→2→3→0→1”といったように複雑になっていく。

 ちなみに、数字の“0”は3つ並べても消すことができず、数字を変化させるか、一定の条件を満たすと現れる“Super Block”を使って消すことになる。“Super Block”は、落下地点の数字を画面から一掃してくれるので、“0”に限らず邪魔な数字を消すのに有効だ。また、画面右には“Panic Gauge”という数字の落下スピードを表すゲージがある。数字を消すとゲージが増えて落下スピードもあがっていくが、ゲージが満杯の状態で数字を消すとゲージが0になり、スピードも初期状態に戻るので落ち着いて対応しよう。

 なお、現在公開されているのは開発途中の体験版で、作者によると今後のバージョンアップで詰め将棋のようなパズルモードを追加し、シェアウェア化する予定とのこと。

【著作権者】MaeP 氏
【対応OS】Windows 95以降
【ソフト種別】体験版フリーソフト(将来的にシェアウェア化を予定)
【バージョン】0.91(01/11/04)

□ブラウザのチェックと解説
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013331/

(澤村 健太郎)


お詫びと訂正: 記事掲載時に作者ホームページへのリンクが誤っておりました。お詫びとともに訂正いたします。
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