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足場となるブロックを運んで島を渡るパズルゲーム「カムの島わたり」が公開

てるてる坊主に姿の似たワンパクなロボットが主人公

(01/11/06)

「カムの島わたり」v1.1
「カムの島わたり」v1.1
 足場となるブロックを運んで島を渡り歩くパズルゲーム「カムの島わたり」v1.1が、10月31日に公開された。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。編集部で試したところ、Windows 98上で動作した。なお、動作には同作者ページで配布されている「クリックアンドクリエイト」のランタイムが必要。

 「カムの島わたり」は、ブロックを運んで足場を作りながら島を渡り歩くパズルゲーム。てるてる坊主に姿の似たロボット“カムカムくん”は研究所で博士と暮らしていたが、ワンパクすぎて毎日のように研究所を荒らしていたため、罰として博士に見たこともない小島に置き去りにされてしまった。博士からの手紙や島の住民からのヒントを手がかりにして島から島へ渡り歩き、ゴールを目指そう。カムカムくんは茶色のブロックを持ち上げることができるので、島を渡り歩くために他のブロック上や浅瀬にブロックを置いて足場を作ろう。また、カムカムくんは泳げないが草の上にクイを打ち込み、クイからヒモを伸ばすことで沖に出ることも可能で、沖で足元にブロックを落とし足場を作ることができる。

 島によっては陸地を上昇させて浅瀬を作ったり、渦巻状の草の上に乗ってワープしなければ先に進めなかったり、複数のブロックを積み上げて階段を設置し、高台へ移動する必要があるなど、一筋縄ではクリアできない。草の上ではいつでもセーブすることができるので、失敗を恐れずにとにかく1つでも先の島へ移動することを目指そう。

【著作権者】mikawa yasushi 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(01/10/31)

□con main
http://members.tripod.co.jp/conlabo/

(竹元 克己)

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