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3匹のコオロギがウィンドウの外側で時刻を示す「クリケット・クロック」v1.00

コオロギの鈴の音が鳴るタイマー機能なども搭載

(01/11/05)

「クリケット・クロック」v1.00
「クリケット・クロック」v1.00
 3匹のコオロギが短針、長針、秒針となり、アクティブウィンドウの外側を歩きながら現在時刻を指し示すソフト「クリケット・クロック」v1.00が3日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「クリケット・クロック」は、3匹のコオロギが短針、長針、秒針となり、アクティブウィンドウの外側を歩きながら現在時刻を指し示すソフト。時刻を表示する3匹のコオロギは、アクティブウィンドウを時計の文字盤に見立て、その外側を時刻の経過にあわせて移動して時刻を知らせてくれる。たとえば4時30分45秒の場合、[4]と書かれた短針を表す赤いコオロギがウィンドウ右下に表示され、[30]と書かれた長針を表す緑のコオロギがウィンドウの下に表示、そして[45]と書かれた青いコオロギがウィンドウの左に表示される。

 時刻を表示するコオロギは、アクティブウィンドウの外側だけではなく、アクティブウィンドウの内側やデスクトップなどにも表示可能。コオロギの鈴の音が鳴るタイマー機能なども搭載されている。また、別の時計ソフトと組み合わせることで、時計の文字盤の外側に3匹のコオロギを表示させるといった使いかたも可能だ。秋の深まりを感じながら、作業の合間にかわいいコオロギの仕草や音色を楽しんでみてはどうだろうか。

【著作権者】Wanderluster 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(01/11/03)

□Wanderluster
http://www.wnd.2y.net/

(小津 智幸)

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