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プログラム開発者向けのテキストエディター「Peggy」v3.30が公開

クリップボードの履歴を自動保存しワンクリックで貼り付け

(01/10/19)

「Peggy」v3.30
「Peggy」v3.30
 プログラム開発者向けのテキストエディター「Peggy」v3.30が19日、アンカーシステムズ(株)から公開された。Windows 98/NT 4.0/2000に対応した2,500円のシェアウェアで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

 「Peggy」は、プログラム開発に役立つ機能を豊富に備えたテキストエディター。複数のファイルをグループ化して一括管理できる機能や、メールのログやメモ書きをはじめとする個人用ファイルなどの管理を容易にするRCSを使用できる。今回のバージョンアップでは、テンプレートから新規ファイルを作成できるようになったほか、クリップボードの履歴を自動で記録し、ツールバーのプルダウンメニューから、ワンクリックで貼り付けることが可能になった。そのほか、文字列検索の際に、ツールバーに追加された検索ボックスに文字列を直接入力することで、素早い文字列検索が可能になっている。

 なお、「Peggy」の上位版でシェアウェア価格4,500円の「Peggy Pro」と、6,500円の「Peggy Pro for Oracle」もv3.30にバージョンアップした。双方ともバージョン管理ツール「Microsoft VisualSourceSafe」をサポートしたほか、「Peggy Pro for Oracle」ではODBCがサポートされ、ODBCを介して各種データベースと接続し、PL/SQL言語のプログラムを作成・実行することが可能になった。

【著作権者】アンカーシステムズ(株)/(株)ノーリツ
【対応OS】Windows 98/NT 4.0/2000
【ソフト種別】シェアウェア 2,500円(「Peggy Pro」は4,500円、「Peggy Pro for Oracle」は6,500円)
【バージョン】3.30(01/10/19)

□アンカーシステムズ
http://www2.noritz.co.jp/anchor/
□窓の杜 - Peggy
http://www.forest.impress.co.jp/library/peggy.html

(江川 耕平)


お詫びと訂正:記事掲載時に、「Peggy Pro」v3.30がODBCをサポートしたとお伝えしましたが、ODBCをサポートしたのは「Peggy Pro for Oracle」v3.30の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
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