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iアプリ対応携帯電話用のオリジナル時計を作成するツール「WatchMaker体験版」

Webで公開する際に便利なダウンロード用HTMLも作成

（01/10/04）

「WatchMaker体験版」

　iアプリ対応携帯電話用のオリジナル時計を作成するツール「WatchMaker体験版」が、9月22日に公開された。Windows 98/Me/2000に対応した体験版のフリーソフトで、現在作者のベクターのダウンロードページよりダウンロードできる。

　「WatchMaker体験版」は、オリジナルの画像を使ってiアプリ用の時計を作成するツール。作成に必要なものは、120×120ピクセル以下の背景と文字盤それぞれのGIF画像だけで、時計の針は「WatchMaker」本体で作成することになる。短針・長針・秒針は個別に色・大きさ・太さを設定できるほか、“針の作成”ボタンを押すことで自由な形の針を作ることが可能なため、オリジナリティあふれる時計を作成できる。各パーツはプレビュー画面で形を確認しながら配置していき、最後に“iappli作成”ボタンを押せば、ファイル本体とダウンロード用HTMLが作成されるので、自分のホームページスペースに転送し、iアプリ対応携帯電話にダウンロードしよう。

　体験版の制限として、作成した時計には体験版という文字が表示されるほか、起動回数が4回に制限されており、起動回数が4回を超えると携帯電話上で起動不能になる。なお、製品版は1,200円のシェアウェアで、購入方法はヘルプに記載されている。

【著作権者】UNI研究所
【ソフト種別】体験版フリーソフト
【バージョン】-（01/09/22）

□ＵＮＩ 研究所
http://uni-labo.com/

（澤村 健太郎）