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印刷先のラベルイメージを取り込み文字を割り付け印刷できる「超ラベル印刷」

実際のラベル上に書き込む感覚で文字や画像をレイアウト可能

(01/10/01)

「超ラベル印刷」v1.0
「超ラベル印刷」v1.0
 印刷先のラベルイメージをスキャナーで取り込み、実際のラベル上に書き込む感覚で文字や画像を割り付けて印刷できるソフト「超ラベル印刷」v1.0が、9月16日に公開された。Windows 95/98/Meに対応した1,050円のシェアウェアで、現在ベクターのダウンロードページからダウンロードできる。

 「超ラベル印刷」は、印刷先のラベルをスキャナーで取り込み、そのスキャンイメージをアタリに正確なレイアウトで文字や画像を割り付けられるソフト。実際のラベル上に書き込む感覚で利用できるため、CD-RやMD、ビデオテープなどのラベルだけでなく、定期券購入申し込み書や伝票などにも枠内にキッチリはまるようにレイアウトできる。

 スキャナーで取り込んだ画像は、JPEG、GIF、BMP形式などで保存されるので、イメージとして取り込む前にペイントソフトなどで余白を削ったり、大きさを調整すると文字の割り付けがしやすくなる。基本的には印刷したいラベルをプリンターにセットして、割り付けた文字のみをオーバーレイ印刷するが、スキャナーで取り込んだイメージと割り付けた文字を合成した状態で普通紙に印刷することも可能だ。

  一度取り込んだラベルや伝票をイメージファイルとして保存しておくと、次回からは文字を割り付けるだけで簡単に印刷できるため、頻繁に伝票を作成する人やラベル印刷する人にオススメだ。

【著作権者】まんまる 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,050円
【バージョン】1.0(01/09/16)

□超ラベル印刷
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se209269.html

(小津 智幸)

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