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有害ページへのアクセスを制限するWebブラウザー「!FamilyGuard」v1.33

警告ダイアログを表示してページ閲覧を強制中断

(01/08/29)

「!FamilyGuard」v1.33
「!FamilyGuard」v1.33
 有害ページへのアクセスを制限するWebブラウザー「!FamilyGuard」v1.33が、29日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応した3,700円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「!FamilyGuard」は、有害ページへのアクセスを制限するWebブラウザー。インストールするとIEやNetscapeなど他のWebブラウザーの起動を抑制し、有害サイトへのアクセスを制限する独自のWebブラウザーのみでホームページを閲覧することができるようになる。「!FamilyGuard」では、アクセスしたホームページに含まれるキーワードで有害かどうかを判定しているという。「!FamilyGuard」が有害な情報だと判定すると、“このホームページは見ることができません。”というダイアログが表示され、ホームページをスクロールさせたり、リンクをクリックして先に進むことができなくなる。ダイアログの[OK]ボタンをクリックすると1つ前に閲覧していたホームページに戻されてしまうため、有害な情報から子供を保護できるという仕組みだ。

 また、パソコンの管理人があらかじめ登録しておいたパスワードを入力することで、IEやNetscapeを一時的に起動できるようにしたり、“許可URL”に登録したホームページを閲覧できるように設定を変更することも可能。ただし、特定のページを閲覧禁止にしたり、有害な言葉をキーワード設定することはできない。

【著作権者】(株)テクノス
【ソフト種別】シェアウェア 3,700円
【バージョン】1.33(01/08/29)

□ファミリーガードのご案内
http://ww81.tiki.ne.jp/~t-net/fg/

(竹元 克己)

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