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複数のプログラムを連続して起動できる「BeS」v3.10がリリース

起動順序やコマンドラインオプション、ウィンドウサイズも設定可能

(01/08/08)

「BeS」v3.10
「BeS」v3.10
 複数のプログラムを連続して起動できる「BeS」v3.10がリリースされた。起動順序やコマンドラインオプション、ウィンドウサイズなども設定可能で、Windows 98/Me/2000に対応する、800円のシェアウェア。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「BeS」は、複数のプログラムを連続して起動できるソフト。指定したプログラムの起動順序やウィンドウサイズ、起動確認の有無、起動後終了を待って次のプログラムを起動するかどうかを設定できるのが特長だ。登録したいプログラムは、ドラッグ&ドロップでも指定可能。各プログラムの起動に関する情報は、besという独自形式のファイルに保存される。保存したファイルをスタートアップに登録すれば、Windows起動時に「BeSを」利用することが可能だ。また、同梱される「BeSpangle」は、bes形式で保存したプロラムを同時に起動できる専用ランチャーで、コマンドラインオプションなどの設定をそのまま利用できる。

 Windowsのスタートアップに入れておいたアプリケーションの起動時間が長く、他のアプリケーションが先に起動してしまう場合や、スタートアップのアプリケーション起動時共有違反を起こしてしまう場合などに有効だ。このほかインターネットに接続しWebブラウザーとメールソフトを起動したい場合など、毎回決まったアプリケーションを起動するときなどにも利用できる。

【著作権者】森岡 悟(SAT Project) 氏
【ソフト種別】シェアウェア 800円
【バージョン】3.10(01/08/08)

□SAT Project Software Library
http://www2.osk.3web.ne.jp/~sm/

(岩崎 綾)

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