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Webページ閲覧時に発生するトラブルを回避できるソフト「PC-Watcher」v0.66

閲覧禁止にするWebページをキーワードで設定可能

(01/06/26)

「PC-Watcher」v0.66
「PC-Watcher」v0.66
 Webページ閲覧時に発生するトラブルを回避できるソフト「PC-Watcher」v0.66が、25日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0 SP5ランタイムが必要。

 「PC-Watcher」は、Webページ閲覧時に発生するトラブルを回避できるソフト。IEでいろいろなWebページを閲覧していると、IEのウィンドウが意図せずにたくさん開かれたりダイヤルQ2に接続されるなど、迷惑なサイトに出会うことがある。また、Cookieを受け入れる設定にしているものの、個人情報の流出が気になることもあるだろう。そんなときは「PC-Watcher」を起動して常駐させておくと、Webページ閲覧中に発生するトラブルを回避することができる。

 「PC-Watcher」をタスクトレイに常駐させるとIEを監視し、IEで開く最大ウィンドウ数を設定したり、ダイヤルQ2へ誤接続した際に自動的にダイヤルアップを切断することができる。また、あらかじめ閲覧禁止にしたいWebページのキーワードを指定できるため、キーワードを含むタイトルやURLのWebページを開いた際にIEのウィンドウを自動で閉じることが可能だ。そのほか、指定した時刻にダイヤルアップを接続・切断したり、任意のアプリケーションを起動できるほか、Windowsをシャットダウンすることもできる。

【著作権者】RedHouse 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.66(01/06/25)

□赤の館
http://www.55555.to/

(竹元 克己)

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