デジカメ画像のExif情報を表示する「Exif Reader」v2.30が公開 画像ファイルに記録された撮影日時やシャッタースピードを見やすく表示 （01/06/15） 「Exif Reader」v2.30 　デジカメ画像のExif情報を表示する「Exif Reader」v2.30が、15日に公開された。画像ファイルに記録された撮影日時やシャッタースピード、デジカメの機種名などの情報を見やすくリスト表示する。Windows 95/98/Me/NT/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「Exif Reader」は、デジカメ画像に記録されたExif情報を見やすく表示するソフト。現在発売されているデジカメの多くは、撮影日時やシャッタースピード、フラッシュの有無、機種名といった情報を“Exif”と呼ばれる規格に沿って画像ファイルに記録している。デジカメで撮影した画像ファイルを「Exif Reader」で読み込むと、縮小された画像とともに、画像ファイルに記録されたすべてのExif情報をリスト表示する。Exif情報の項目名と情報の内容を一行とし、“メイン情報”“サブ情報”“メーカー独自情報”など、情報の種類ごとに分類して並べられる。撮影日時やシャッタースピード、露出時間など、よく参照される項目は背景を黄色に強調するなど、見やすい工夫が施されている。 　対応している画像形式は、JPEG形式とTIFF形式。オリンパスやキヤノン、富士フイルム、ソニーなど、メーカーが独自に拡張したExif情報も表示可能で、動作確認のとれているデジカメは50機種近くに及ぶ。リスト表示した情報をCSV形式で保存することもでき、データベースソフトなどで情報を管理することも可能だ。 【著作権者】吉本 龍司　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.30（01/06/15） □Ryuuji's Homepage http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/ （新城 雅章）

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