ビデオ編集ソフト「ビデオアウトライン」がv2.5にバージョンアップ WMV形式で保存可能になったほか、16:9のワイド画面に対応 （01/06/11） 「ビデオアウトライン」v1.5 　DVで撮影したムービーを編集できるビデオ編集ソフト「ビデオアウトライン」が8日、v2.5にバージョンアップした。v2.5での主な変更点は編集後のムービーをWMV形式で保存できるようになったこと。Windows 98/Me/2000で動作する3,800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「ビデオアウトライン」は、DVで撮影したムービーを編集できるビデオ編集ソフト。DVから取り込んだムービーをシーンごとに分類し、各シーンの長さを調整したり、映像にメッセージを合成表示するなどさまざまな編集作業が行える。シーンの切り替えにワイプや重ね合わせなどの効果をつけることも可能だ。編集したムービーをAVIファイルで保存できるほか、デジタルビデオを使っている場合はビデオテープに録画しなおすこともできる。 　今回リリースされたv2.5では、従来までのAVI形式に加えWMV形式で保存できるようになった。WMVの圧縮率は“高画質”“中画質”“低画質”の3段階で選択でき、画質が低いほど小さなファイルサイズで保存できるようになる。また、新たに16:9のワイドサイズで撮影したムービーも編集できるようになったほか、編集時の処理速度が高速化されている。 【著作権者】（有）日本ソフトプランナー 【ソフト種別】シェアウェア 3,800円 【バージョン】2.5（01/06/08） □ホーム ページ http://www.bekkoame.ne.jp/tw/nspmoka/ □窓の杜 - 【PickUP】ビデオ編集ソフト「ビデオアウトライン」 http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/01/31/videooutline.html （新城 雅章）

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