テキストエディターの編集支援ソフト「便利屋さん」v2.02が公開 ひらがな・カタカナ変換や、文書整形などの機能でテキスト編集を支援 （01/06/07） 「便利屋さん」v2.02 　テキストエディターの編集支援ソフト「便利屋さん」v2.02が、5日に公開された。編集したい部分をテキストエディター上で範囲選択し、「便利屋さん」のツールボタンをクリックするだけで、ひらがな・カタカナ変換や、文書整形といったさまざまなテキスト編集が行えるようになる。Windows 95/98/NT 4.0で動作する1,800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「便利屋さん」は、テキストエディターやメモ帳の編集支援ソフト。起動するとデスクトップの最上部にアイコンの並んだツールバーがWindowsのタスクバーのように現れる。ユーザーは、文章中の編集したい部分をテキストエディター上で範囲選択し、「便利屋さん」のツールボタンをクリックするだけで、ひらがな・カタカナ変換や、文書整形といったテキスト編集機能を利用することができる。「便利屋さん」は、クリップボードを経由してテキストを編集しているため、メールソフトやWebブラウザーのフォーム入力欄など、コピー＆ペーストに対応していればテキストエディター以外のソフトでも利用可能だ。 　豊富なテキスト編集機能のなかでもっとも分かりやすいのが、範囲選択した文字列を変換する機能。テキストエディター上で選択した文字列をひらがなやカタカナ、大文字・小文字、全角・半角に変換できる。また複数行を範囲選択して、行頭の文字コード順に自動ソートしたり、行の並びを上下逆にすることも可能だ。指定した桁数で自動的に改行を挿入する文書整形機能もあり、句読点やカッコなどの禁則を設定して文書を整形することもできる。 【著作権者】Project DARKMOON（山口 貴久　氏） 【ソフト種別】シェアウェア 1,800円 【バージョン】2.02（01/06/05） □ＤＡＲＫＭＯＯＮ'ｓ ｓｏｆｔｗａｒｅ http://hp.vector.co.jp/authors/VA011605/ （新城 雅章）

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