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3Dキャラクターがしゃべるアニメを作成できる「ちょbit 3D」v2.0が公開

アニメーションGIF形式に加え、Flash形式で保存可能に

(01/06/06)

「ちょbit 3D」v2.0
「ちょbit 3D」v2.0
 シャープ(株)は6日、デジカメで撮影した顔写真を元に3Dキャラクターのアニメーションを作成できる「ちょbit 3D」をv2.0にバージョンアップした。v2.0の主な変更点は、アニメーションをFlash形式で保存できるようになり、3Dキャラクターがしゃべったり効果音が鳴るアニメーションを作成可能になったこと。Windows 98/Meで動作する2,000円のシェアウェアで、v1.xからのアップグレード価格は1,000円。現在同社のWebサイトや窓の杜からダウンロードできる。

 今回公開されたv2.0での主な変更点は、アニメーションGIF形式に加えFlash形式で保存できるようになり、3Dキャラクターがしゃべったり効果音が鳴るアニメーションを作成可能になったこと。キャラクターがしゃべる音声は、ユーザーが入力した文字列をもとに、同社が開発した音声読み上げ技術を使って作成される。また、3Dキャラクターに表情がつけられるようになり、素材の顔写真がまじめな表情をしていても、泣き顔や笑った顔、驚いた顔に表情をアレンジして3Dキャラクターを作成できるようになった。

【著作権者】シャープ(株)
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】2.01(01/06/06)

□ちょbit 3D 公式サイト「もうちょbit」
http://www.spacetown.ne.jp/mebius/lib/t-bit3d/chobi.html
□窓の杜 - ちょbit 3D
http://www.forest.impress.co.jp/library/chobit3d.html

(新城 雅章)

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