Windows CE端末をWindowsマシンからリモート操作する「rCE」v0.0.3が公開 ActiveSync中のWindows CEの画面を表示してマウスやキーボードで操作 （01/06/05） 「rCE」v0.0.3 　Windows CE端末をWindowsマシンからリモート操作できるようにする「rCE」v0.0.3が、4日に公開された。ActiveSyncで接続しているWindows CE端末の画面をWindowsマシンのデスクトップに表示し、Windowsマシンのマウスやキーボードで操作できるようになる。Windows 98/Me/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「rCE」は、Windows CE端末をWindowsマシンからリモート操作できるようにするソフト。WindowsマシンとWindows CE端末をActiveSyncで接続し、「rCE」の“接続”メニューを選択すると、Windows CE端末の画面がWindowsマシンのデスクトップに表示される。表示された画面をクリックすると、Windows CE端末をタップしたのと同じことになり、WindowsマシンからWindows CE端末をリモート操作することができる。キーボードの入力も接続されたWindows CE端末に送られるようになっている。 　初期状態ではWindowsマシン上で表示する画面は16色に減色されるが、オプションウィンドウで色数を変更することもできる。ただし、あまり色数を大きくしすぎると画面の送受信に時間がかかってしまうため、Windows CE端末との接続環境やマシンパワーに応じて調整する必要がある。このほか、「rCE」の別ウィンドウに入力したテキストをWindows CE端末に一括送信する機能などが用意されている。 【著作権者】nakka　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.0.3（01/06/04） □nakka.com http://www.nakka.com/ （新城 雅章）

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