画像をJPEG形式よりも高圧縮率とされるWIF形式に変換「PhotoStreak」v3.0 Webブラウザー上でWIF形式の画像を表示できるプラグインも公開 （01/05/25） 「PhotoStreak」v3.0 　画像をJPEG形式よりも高圧縮率とされるWIF形式に変換するソフト「PhotoStreak」のv3.0が公開された。Windows 95/98/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「PhotoStreak」は、画像を不可逆圧縮で劣化が少ないとされるWIF形式（Wavelet Image File）に変換できるソフト。BMP、TIFF、JPEG、GIF形式などの画像を読み込み、ファイルサイズを小さくしたときにJPEG形式よりも画像の劣化が少ないとされるWIF形式の画像に変換する。圧縮率を変更する際に左側に元の画像が表示され、右側に変換後の画像を並べて表示するため、実際どれだけ劣化するのかを比較しながらWIF形式の画像に変換することが可能。 　また、同作者のホームページで公開されているWebブラウザー用のプラグイン「PhotoStreak Viewer」をインストールすることで、EMBEDタグを使ってWebページに埋め込まれたWIF形式の画像をInternet ExplorerやNetscape上で表示できるようになる。 【著作権者】Compression Engine Technologies, Inc. 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】3.0.22.291 □PhotoStreak http://www.photostreak.com/ （竹元 克己）

トップページへ