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スタイルシートに完全対応したタグ挿入型HTMLエディター「CX Editor」v2.70

サンプル画面で文字の表示を確認しながらスタイルシートを設定可能

(01/05/21)

「CX Editor」v2.70
「CX Editor」v2.70
 スタイルシートに完全対応したタグ挿入型HTMLエディター「CX Editor」v2.70が、20日にリリースされた。サンプル画面で文字の表示方法を確認しながらスタイルシートの数多くの項目を設定できる。Windows 98/Me/2000で動作する1,500円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「CX Editor」は、スタイルシートに完全対応したタグ挿入型HTMLエディター。フォント名やサイズをはじめとするスタイルシートの30種類の項目を、サンプル画面で文字の表示方法を確認しながら設定することができる。また、HTML 3.0/4.0の仕様に準拠し、ほぼ全てのタグの設定項目を右クリックメニューから修正可能だ。HTMLの文字コードはシフトJISかEUCから選択でき、編集中のHTMLファイルを「Internet Explorer」や「Netscape」を使ってツールバーのボタンひとつでプレビュー表示することもできる。

 HTMLタグは、画面上部のツールバーから入力する。“文字”や“リンク 画像”“テーブル”など、カテゴリーごとにHTMLタグが分類されているので、目的のカテゴリーをタブで選んでボタンをクリックしよう。例えば、テーブルのボタンをクリックすると設定ウィンドウが開くので、縦横のセルの数とセルの中に表示する文字列を入力すると、カーソル位置にテーブル関連のHTMLタグがまとめて自動入力される。テーブル枠の太さや背景色などを細かく設定する場合は、<TABLE>タグを右クリックして“タグの修正”を選択すると専用の設定ウィンドウが表示される仕組みになっている。

【著作権者】小林 正樹 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,500円
【バージョン】2.70(01/05/20)

□Wild Rover
http://www2s.biglobe.ne.jp/~takeyu/

(新城 雅章)

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