アドビ、「Adobe Acrobat Reader」v5.0 日本語版を18日より配布 XMLに対応した最新のPDFファイルを閲覧可能に （01/04/12） 　アドビシステムズ（株）は11日、「Adobe Acrobat Reader」v5.0 日本語版の無償ダウンロードを18日から開始すると発表した。27日発売の「Adobe Acrobat」v5.0 日本語版に先行してリリースされるもので、対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000。 　「Adobe Acrobat Reader」は、「Adobe Acrobat」で作成したPDFファイルを閲覧するためのビューワーソフト。「Adobe Acrobat」v5.0では、XMLに対応し、PDFファイルを外部アプリケーションから参照させたり、ユーザーの入力したフォームデータをXML形式にして直接サーバーに送信できるようになるとのこと。そのほか、128bitキーでの暗号化がサポートされ、Microsoft OfficeアプリケーションからワンクリックでPDFファイルを作成できるようになる。「Adobe Acrobat Reader」v5.0を利用すれば、これらの環境で作成された最新のPDFファイルを閲覧可能になる。 □Adobe Acrobat 5 http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/ □About Adobe - Press Room - Acrobat5.0 日本語版（ニュースリリース） http://www.adobe.co.jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200104/20010411acro5.html （小山 文彦）

トップページへ