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データ入力が手軽な住所録ソフト「O's Address」v2.00が公開

はがきや封筒の宛名印刷機能が追加

(01/04/10)

「O's Address」v2.00
「O's Address」v2.00

宛名印刷
宛名印刷
 データ入力が手軽な住所録ソフト「O's Address」v2.00が、5日に公開された。v2.00では、はがきや封筒の宛名印刷機能が新たに追加されている。Windows 95/98/2000で動作する1,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「O's Address」は、データ入力が手軽な住所録ソフト。データの項目数を必要最低限にとどめ、データ入力の手間をなるべく省くように工夫されているのが特長だ。データを新規に登録する際は名前と読みを入力するだけでよく、住所や電話番号などの情報は、必要に応じてあとから入力することができる。名前の読みについても、名前の漢字変換時に自動入力され、誤りがあるときだけ訂正すればよい。

 「O's Address」に登録したデータは、名前の読みで50音順に分類される。画面上部の“あ”~“わ”のタブを選択すると該当する名前が一覧表示され、名前をクリックすると電話番号や住所、ホームページURLなどの情報を参照できる。画面上部のタブは拡張可能で、例えば“家族”や“仕事関係”、“親友”といったタグを追加してデータを分類することもできる。

 今回リリースされたv2.00では、はがきや封筒の宛名印刷機能が新たに追加された。宛名印刷のフォーマットは、官製はがき、年賀はがき、往復はがき、絵はがき、長形4号・5号の封筒など、30種類近く用意されている。名前の長さに応じてフォントを自動調整するほか、住所の桁折りや番地の漢字変換など、デザインに関わる細かな処理をすべて自動で調整することができる。

【著作権者】小沼 雄一 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】2.00(01/04/05)

□O's Page
http://ospage.com/

(新城 雅章)

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