ロゴやボタン画像を作成できるソフト「フォン太」がv4.00にバージョンアップ ガラスを通して見たように図形をゆがませたり、石ころを並べた絵を描画可能に （01/04/02） 「フォン太」v4.00 　手軽にロゴやボタン画像を作成できるソフト「フォン太」が3月31日、v4.00にバージョンアップした。今回の主な変更点は、文字や図形を加工するフィルター機能“描画マクロ”で明るさとコントラストを調整したり、陰影を表現する手法などが10種類追加されたこと。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応した2,800円のシェアウェアで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。 　「フォン太」は、手軽にロゴやボタン画像を作成できるソフト。ロゴの元になる文字列を入力して台形やドーナツ風に変形したり、ドロー機能で描いた図形の角を丸めたり回転させることができる。また、「フォン太」で文字や図形を加工するフィルター機能“描画マクロ”の中からエンボスやスタンプなどを選択するだけで、画像に陰影をつけたりスタンプを押したようにかすれたロゴなどを手軽に作成可能だ。 　v4.00での主な変更点は、新たに10種類の描画マクロが追加され、明るさやコントラストが調整可能になったほか、“クリスタル”でガラスを通して見たように図形をゆがませたり、“石ころ”で石ころを並べたような絵を描画することなどが可能になった。そのほか、市販の定番フォトレタッチソフト「Adobe Photoshop」で作成したPNGファイルの読み込みに失敗する場合があった不具合などが修正された。 【著作権者】小塚 明義　氏 【ソフト種別】シェアウェア 2,800円 【バージョン】4.00（01/03/31） □Kozdon's Place http://www.ae.wakwak.com/~akozuka/ □窓の杜 - フォン太 http://www.forest.impress.co.jp/library/fonta.html （竹元 克己）

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