NEWS


起動しているウィンドウを一括して管理できる「windy」v3.0.0

ウィンドウが表示されている順番を固定したり移動やサイズ変更を禁止できる

(01/03/30)

「windy」v3.0.0
「windy」v3.0.0
 起動しているウィンドウを一括して管理できる「windy」v3.0.0が公開された。任意のウィンドウを常に一番手前に表示するようにしたり、全ウィンドウの移動やサイズ変更を禁止することができる。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「windy」は、起動しているウィンドウに対して、表示順の変更や移動禁止などの管理を一括してできるソフト。画面には起動しているウィンドウのタイトルがリスト表示され、リストの順番は一番手前に表示されているウィンドウが一番上に、一番奥に表示されているウィンドウが一番下になっている。リスト内でタイトルの順番を上下の矢印ボタンで変更することで、実際のウィンドウの表示順を変えることも可能だ。また、タイトルを選択して最小化や最大化、終了したり、常に一番手前に表示させることもできる。そのほか、全ウィンドウの表示順を固定したり、移動やサイズ変更を禁止することも可能だ。

 「windy」の画面に物理メモリと仮想メモリの残量のほか、起動しているウィンドウ数をリアルタイムに表示する機能や、クリップボードの履歴機能も備えている。クリップボードのデータは、テキストのほかファイルやグラフィック、音声の4種類をサポートし、[GetClipData]ボタンを押した時点のクリップボードの内容がリストに加えられていく。リストで選択したデータがクリップボードにコピーされるので、よく使うデータをリストしておくとよいだろう。

【著作権者】Toom 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.0.0

□ToomStar☆
http://www.h3.dion.ne.jp/~toom/

(齋藤 正穂)

トップページへ


Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
編集部への連絡は mado-no-mori-info@impress.co.jp まで