特許庁特許電子図書館の文献データを一括ダウンロードする「DIP-J Classic」 特許、実用新案、意匠、商標などさまざまな広報データを取得可能 （01/03/22） 「DIP-J Classic」v2.72 　特許庁の“特許電子図書館”で公開されている文献データを一括ダウンロードする「DIP-J Classic」v2.72が、18日にリリースされた。GIF形式の画像で公開されている特許、実用新案、意匠、商標など様々な文献データをまとめてダウンロードできる。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作する1,200円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「DIP-J Classic」は、特許庁のWebサイト“特許電子図書館”で配布されている文献データを一括ダウンロードするソフト。特許電子図書館では、特許や実用新案、意匠、商標などの文献データを検索でき、検索結果をGIF形式の画像で閲覧できる。「DIP-J Classic」は、この広報データを指定したフォルダに一括ダウンロードすることができる特許電子図書館専用のWebブラウザーだ。 　文献データを一括ダウンロードするには、まず「DIP-J Classic」を起動して特許電子図書館のトップページにアクセスし、特許や実用新案など取得したい文献の種類をメニューから選択する。その後、文献番号などの条件を指定して検索すると、条件にヒットした文献のリストが「DIP-J Classic」の画面に表示される。その後ツールバーにある［ダウンロード］ボタンをクリックすると、ヒットした文献データのGIF画像がまとめてダウンロードされる仕組みになっている。 【著作権者】Sissy　氏 【ソフト種別】シェアウェア 1,200円 【バージョン】2.72（01/03/18） □Patent ReSearch ToolBox http://member.nifty.ne.jp/sissy/ （新城 雅章）

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