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みかんを賭けてインディアン・ポーカーで戦うトランプゲーム「真逆の家族」

相手のカードと反応を見て自分のカードの強弱を推測する駆け引きが熱い

(01/03/21)

カードは相手に見えるように掲げる
カードは相手に見えるように掲げる
 
すべてのみかんを手に入れよう
すべてのみかんを手に入れよう
 みかんを賭けてインディアン・ポーカーで戦うトランプゲーム「真逆の家族」v1.03が、21日に公開された。Windows 95/98で動作する2,300円のシェアウェアで、現在作者のホームページでダウンロードできる。なお、キャンペーン期間の'01年4月末までは1,500円でライセンスを購入可能。

 「真逆の家族」は、みかんを賭けてインディアン・ポーカーで戦うトランプゲーム。父、母、長女、長男、次女、おじいちゃんの家族6人から好きなキャラクターを選択し、チップ代わりに10個のみかんを賭けて家族と一対一で戦う。ゲームを開始すると1枚ずつ配られるカードを相手に見せるようにお互いの額に掲げ、場代としてみかんを1個ずつ場に出す。自分のカードを見ることはできないため、見えている相手のカードと、こちらのカードを見た相手の反応が強気か弱気かで自分のカードの強弱を推測し、自分のカードが相手より強いと判断したら賭けるみかんを上乗せして勝負する。自分のカードが相手より強いと場に出ているみかんがすべて手に入るが、賭けるみかんを上乗せせずに勝負を降りる選択肢もあり、場代として置いたみかんは相手に取られてしまう。勝負を繰り返し、相手のみかんをすべて奪い取ると勝ちだ。

 「真逆の家族」でのインディアン・ポーカーは最強のカードがジョーカーで、2、1、K、Qという順序でカードが強い。3は最弱だがジョーカーにだけは勝てる。自分と相手のカードの数が同じ場合には、スペード、ハート、ダイヤ、クローバーの順で勝つことができる。また、勝負に勝つと増えて負けると減る“ノリ”と“やるき”というパラメーターがあり、“やるき”は長考した場合にも減ってしまいゼロになった時点で負けになってしまうので注意しよう。自分のカードが相手のカードより強いと推測した場合は賭けるみかんを上乗せしたり、逆に相手のカードが弱いときにあえて上乗せしないといった勝負の駆け引きがおもしろい。

【著作権者】SANTACLAUS
【ソフト種別】シェアウェア 2,300円(4月末までは1,500円)
【バージョン】1.03(01/03/21)

□santaxsanta.com(「真逆の家族」の作者ページ)
http://santaxsanta.com/

(竹元 克己)

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