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くるくる回転するツールバーにいろいろな機能を追加できる「回転棒」v1.00A

プラグインでランチャーや付箋紙、ニューステロップ表示など様々な機能を追加

(01/03/16)

「回転棒」v1.00A
「回転棒」v1.00A
 (株)日新システムズは12日、くるくる回転するツールバーにいろいろな機能を追加できる「回転棒」v1.00Aを公開した。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在同社サイトからダウンロードできる。

 「回転棒」は、くるくる回転するツールバーにいろいろな機能を追加できるソフト。起動するとデスクトップの上端にツールバーが現れ、ランチャーや付箋紙などの機能を利用できる。ツールバーから利用する機能はプラグインで提供され、ツールバー右側の回転ボタンでパネルを回転させて、それぞれの機能を利用する仕組みになっている。

 「回転棒」の基本セットに同梱されているのは、「回転棒」に関する最新情報を表示する情報パネルと、アプリケーションやコントロールパネルを起動できるランチパネル、デスクトップにメモ付箋紙を貼り付けられる付箋紙パネルの3つ。このほか、新聞社の最新ニュースをテロップ表示するパネルや、LANを利用してユーザー同士の在席・行き先状況を管理できるパネルがプラグインで公開されている。4月下旬には“パネル開発キット”を公開し、サードパーティの開発したパネルを同社のWebサイトからダウンロードできるようにする予定とのこと。

【著作権者】(株)日新システムズ
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00A(01/03/12)

□マルチファンクションツールバー「回転棒」のホームページ
http://www.co-nss.co.jp/grin/

(新城 雅章)

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