WAVEファイルとWMAファイルを相互に変換できる「WMA Encoder - Decoder」v1.2.9 MP3やWAVEファイルからWMAファイルを作成できるエンコードソフト （01/02/19） 　WAVEファイルとWMAファイルを相互に変換できる「WMA Encoder - Decoder」v1.2.9が、9日に公開された。MP3やWAVEファイルなどからWMAファイルにエンコードできるほか、WMAファイルからWAVEファイルへのデコードも可能。Windows 95/98/Me/NT4.0/2000に対応した24ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「WMA Encoder - Decoder」は、WAVEファイルとWMAファイルを相互に変換できるコンバートソフト。MP3やWAVE、OGG形式の音声ファイルからWMAファイルを作成できるほか、WMAファイルからWAVEファイルを作成できる。それぞれの変換時には、作成するファイルのビットレートやサンプリングレート、チャンネル数を指定できる。また、WMAファイルを作成する場合は曲のタイトルやジャンルなどの詳細な情報を追加することも可能だ。複数の音声ファイルを一気に変換するバッチ処理ができるソフトも同梱されている。 　v1.2.9ではWMAのDRM（デジタル所有権管理）機能に対応したほか、不具合を修正した。なお、シェアウェア未登録の状態では、192bps以上のビットレートを選択できず、ファイルの半分までしか変換されない制限がある。 【著作権者】XFileZ Inc. 【ソフト種別】シェアウェア 24ドル 【バージョン】1.2.9（01/02/09） □XFileZ Inc. - VVSPlayer, WMA Encoder, Ogg Encoder, AC3 Dolby Decoder, AC3 DVD Extractor http://www.x-filez.com/ （齋藤 正穂）

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