NEWS


フリーのプラネタリウムソフト「Farsky 天球図」v1.2がリリース

観測点の緯度と経度を入力し、1分~1日単位で星座の動きをシミュレート

【22:10更新】(01/02/15)

「Farsky 天球図」v1.2  約9,000の恒星が表示されるフリーのプラネタリウムソフト「Farsky 天球図」v1.2が、15日にリリースされた。観測点の緯度と経度を入力し、1分~1日単位で星座の動きをシミュレートできる。Windows 95/98/Me/NT/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVisual Basic 6.0ランタイムが必要。

 「Farsky 天球図」は、約9,000の恒星が表示されるフリーのプラネタリウムソフト。観測点の緯度と経度、日時を入力すると、その地点での星空がウィンドウに表示される。太陽系惑星や主な恒星、星座の名称を表示することも可能。左右に画面を分割し、異なる場所や日時の星空を比較することもできる。

 起動直後の状態では指定した日時の星空が静止した状態で表示されるが、時間を進行させて星座や月、惑星の動きを観測する機能も用意されている。進行スピードは1分単位から1日単位の4段階に切り替え可能で、今夜の星々の動きだけでなく、毎日同じ時間に観測した日々の星空の変化もシミュレートできるようになっている。

【著作権者】茅沼 呼人 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】v1.2(01/02/15)

□From FLand - 日本地図-世界地図-地図ソフト
http://www02.so-net.ne.jp/~fland/

(新城 雅章)

トップページへ


Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
編集部への連絡は mado-no-mori-info@impress.co.jp まで