オークション落札後の発送代金を調べるソフト「Auction君」v1.10が公開 宅配便やエスクローサービスなど7種類の発送代金を一覧表示 （01/01/18） 　オークション落札後に商品の発送代金を調べるソフト「Auction君」v1.10が、16日に公開された。ゆうパックや宅配便、エクスローサービスなど7種類の配送サービスの発送代金を一覧表示して、自分に最適な発送方法を選択できるのが特長。Windows 95/98/ME/2000に対応したシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、現在のところ試用制限はなく、シェアウェア登録方法は未定。 　「Auction君」は、オークションの落札後に商品の発送価格を調べるソフト。発送元と発送先の都道府県、荷物の大きさと重さをリストから選択し、オークションの落札額を入力すると、宅配便や個人間取引用の配送サービスである“エクスロー”サービスなど7種類のサービスの発送代金を一覧表示し、自分に最適な発送方法を比較して選択することができる。現在対応している宅配業者およびサービスは、ゆうパック、ヤマト運輸、日本通運、ネットエスクロー、ネットダイビキ、オークションチェック、イオンクレジットサービスの計7種類。 　発送代金の右側に、利用手数料や持ち込み割引、損害要償額などの付帯情報も表示される。ゆうパックの書留や代金引換にも対応し、ゆうパックで代金引換を利用する場合の商品代金の受け取り方法ごとの代金もすべて表示してくれる。配送サービス間の価格差をすぐに確認できるため、自宅とサービス窓口との距離や、過去の利用経験などを総合的に判断して発送サービスを選択することができるだろう。 　なお同作者のホームページでは、「Auction君」のほか、MS-DOSプロンプトで動作するフリーソフト「Auction君Jr.」も公開されている。 【著作権者】Auction User's Room、fango　氏 【ソフト種別】シェアウェア（現在試用制限なし、キーの販売方法は未定） 【バージョン】1.10（01/1/16） □AUCTION USER'S ROOM http://www3.plala.or.jp/aur/ （小山 文彦）

トップページへ