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共有違反で削除できないファイルをWindowsの起動時に削除する「SRCpy」v2.08

上書きコピー処理も実行可能

(01/01/17)

「SRCpy」v2.08  共有違反で削除できないDLLなどのファイルをWindowsの起動時に削除する「SRCpy」v2.08が、11日にリリースされた。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「SRCpy」は、共有違反で削除できないDLLなどのファイルをWindowsの起動時に削除するソフト。アプリケーションが使用するDLLやOCXなどの外部ファイルは、アプリケーションやWindowsが使用している間は削除やコピーなどのファイル操作ができなくなるが、「SRCpy」はアプリケーションが動作する前のWindows起動時に処理することでこれらのファイルを削除できるようにする。

 利用方法は簡単で「SRCpy」を起動して、“削除したいファイル”の欄に対象ファイルをドラッグ&ドロップすればよい。その後、[確認と登録]ボタンをクリックすると削除予定のファイルリストが表示され、[今すぐ再起動する]を選択するとWindowsが再起動して削除処理が実行される。「SRCpy」では削除処理のほか、共有違反で上書きコピーができない場合でも、Windowsの起動時にコピー処理を実行することができる。

【著作権者】宮崎 浩海(KAZA) 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.08(01/01/11)

□SYSTEM KAZA HomePage
http://hp.vector.co.jp/authors/VA005888/

(新城 雅章)

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