動画をキャプチャーして編集できる「AVIedit」build Dec 7 2000 コマ単位で画面回転や変形などの特殊効果をかけられる （00/12/15） 　動画をキャプチャーして編集できる「AVIedit」build Dec 7 2000が、7日に公開された。コマ単位で削除やコピー・ペーストといった編集ができるほか、画面回転や変形などの特殊効果をかけることも可能だ。Windows 95/98/Me/NT4.0に対応した20ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「AVIedit」は、動画をキャプチャーして編集できるソフト。動画は、CCDカメラやTVキャプチャーカードなどから取り込めるほか、既存の動画ファイルも読み込める。画面には動画が1コマづつ横に並んで表示され、コマ単位で削除したりコピー・ペーストなどの編集ができる。また、文字列や背景色などのほか文字スクロールの方向を指定して様々なタイトル動画を生成できる。生成したタイトル動画を編集中の動画の先頭に挿入すれば、簡単にタイトル付き動画ファイルを作成可能だ。ただし、日本語フォントは化けてしまうため、日本語のタイトル動画は作成できない。 　編集中の動画は、1コマ単位でガンマ値や色調の調整ができるほか、画面全体を回転させたり、波打たせたりと様々な特殊効果をかけることができる。特殊効果は、指定した領域の内部または外部のみにかけることも可能だ。編集した動画は、Windowsにインストールされているコーデックを選択してAVIファイルに保存できるほか、アニメーションGIFとしても保存できる。 【著作権者】Alexander Milukov　氏 【ソフト種別】シェアウェア 20ドル 【バージョン】build Dec 7 2000（00/12/07） □AVI editor by Alexander Milukov http://www.am-soft.ru/ （齋藤 正穂）

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