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市街地や宇宙が舞台の3Dシューティングゲーム「LastDimension」v1.00

ロックオンショットやバリアを駆使して敵を破壊しよう

(00/11/17)

「LastDimension」v1.00  市街地や宇宙が舞台の3Dシューティングゲーム「LastDimension」v1.00が、15日に公開された。自機や敵などのキャラクターや市街地などの背景がポリゴンで描かれ、爆発シーンや光の表現などの美しさが特長。Windows 98で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「LastDimension」は、市街地や宇宙が舞台の3Dシューティングゲーム。通常弾のノーマルショット、ターゲットをロックして自動追尾するロックオンショットなどを駆使して、次々と現れる戦闘機や突然変異した植物風の敵を破壊する。敵を連続で破壊し続けていると“スコアー倍率メーター”が増えていき、敵を破壊したときにより多くの点数が得られるため、いかに敵をまとめて攻撃するかがカギだ。また、バリアを張ることで敵の攻撃を防いだり、攻撃を跳ね返して敵を倒すことができるが、バリアは一定時間しか張り続けることができない。バリアがないときに敵の攻撃を受けるとライフが減り、ライフが0になるとゲームオーバー。

 自機はバリアの性質や攻撃方法が異なる2種類の機体から選択できる。機銃が黄色の機体は、キーを押しっぱなしでノーマルショットを連射できる。ロックオンショットはまとめてターゲットをロックすると威力の強い弾を放つことができ、バリアは敵の弾を吸収してバリアを回復することができる。もう一方の機銃が緑色の機体は、ノーマルショットがキーを押したときに一発だけ発射され、そのままキーを押しっぱなしにすると“チャージゲージ”が増えていき、ゲージ量が最大になったときにキーを離すと攻撃範囲が広くて威力の強い弾を発射できる。ロックオンショットの速度は遅いが、敵に当たると弾が分裂して周りの敵もまとめて倒してくれる。バリアは敵の弾を反射して敵を倒すことができる。

【著作権者】埜藤 豊 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(00/11/15)

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(竹元 克己)

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