NEWS


不要ファイルを検索・削除する「DriveDiet 5 for Win32」v5.4.0.1104

重複ファイルや一時ファイルなどを削除してドライブの空き容量を増加

(00/11/09)

「DriveDiet 5 for Win32」v5.4.0.1104  不要ファイルを検索・削除するソフト「DriveDiet 5 for Win32」v5.4.0.1104が、8日に公開された。ファイル名が重複したファイルや一時的に作成されたファイルなどを自動で検索・削除する機能、BMPファイルを減色・圧縮して保存する機能など、多彩な機能を用いてドライブの容量を節約することができる。Windows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「DriveDiet 5 for Win32」は、ドライブ内にある不要ファイルを検索・削除するソフト。ファイル名が重複したファイルや、アプリケーションが一時的に作成したテンポラリファイルなどの削除を支援して、ドライブの容量を節約できるようにする。「DriveDiet 5 for Win32」を起動すると、メニューとツールバーのボタンが並ぶ横長のウィンドウがデスクトップ上部に表示され、メニューやツールバーからファイルを削除するための様々な機能を実行できる。

 「DriveDiet 5 for Win32」では、ファイル名が重複したファイルやテンポラリファイルを指定したドライブから自動で検索・削除することができるほか、長期間使用していないファイルを検索して、ファイル名や使用していない期間などを一覧表示し、一覧の情報から判断して手動でファイルを削除することができる。さらに、拡張子がOLD/TMP/GIDのファイルなど、削除してもシステムやアプリケーションの動作にほとんど影響がないファイルを検索・削除する機能も備えている。

 また、IEやNetscape Communicatorのキャッシュファイルを検出して、日付が古いキャッシュファイルのみを素早く削除できる「インターネット クリーナー」機能、BMPファイルを減色したり圧縮してファイルサイズを削減する「ビットマップ プレス」機能、レジストリの不要な項目やリンク先が存在しないショートカットファイルを検索・削除する機能など、ドライブの空き容量を増加させるための数多くの機能を用いて、徹底的にドライブの容量を節約することが可能だ。「DriveDiet 5 for Win32」を使って削除したファイルの数や、削除したファイルの合計サイズも表示できるため、ドライブの容量をどれだけ“ダイエット”できたのかすぐに知ることもできるようになっている。

 なお、作者のホームページで公開されている「DriveDiet 5 for Win32」のアーカイブは1種類のみだが、全ての機能が使用できる1,000円のProfessional版のライセンスと、一部の機能が制限された500円のLite版のライセンスが用意されており、どちらかを選択してシェアウェア登録する仕組みになっている。

【著作権者】町田 収司(FacsyS) 氏
【ソフト種別】シェアウェア(Professional版 1,000円、Lite版 500円)
【バージョン】5.4.0.1104(00/11/08)

□FacsyS HomePage!
http://hp.vector.co.jp/authors/VA010593/

(日沼 諭史)

トップページへ


Copyright (c) 2000 impress corporation All rights reserved.
編集部への連絡は mado-no-mori-info@impress.co.jp まで