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3D空間を散歩しながらぬり絵ができる「Splash 3D」

箱庭の中のオブジェクトをカラフルに塗ってまわろう

(00/10/20)

「3D空間を散歩しながらぬり絵ができる「Splash 3D」  3D空間の中を動きまわりながらぬり絵ができる子供向けソフト「Splash 3D」がDelphic Oracle Entertainment Inc.から公開された。箱庭の中を移動しながら、灰色の家やキノコといったオブジェクトをカラフルに着色することができる。Windows 95/98/NT 4.0に対応しており、現在体験版が同社のホームページからダウンロードできる。

 「Splash 3D」は、箱庭の中を動きまわりながら、空間のなかにある灰色の家やキノコなどに色をつけていく3Dぬり絵ソフト。マウスで筆ポインタを操作して、右側にある18色のパレットから好きな色を選び、着色したいオブジェクトをクリックすると色をつけることができる。空間の中は、ウィンドウ右下の青い矢印ボタンをクリックすると庭の中をぐるりと巡回しながら移動することができるので、着色したいオブジェクトに近づいてどんどん色をつけていこう。

 パレットでは色のほかにストライプやボーダー、水玉など10種類の模様も選ぶことができ、色と模様を組み合わせてオブジェクトに着色することが可能だ。また、箱庭を動きまわっている間はBGMが流れ、ボタンをクリックするたびにアヒルの鳴き声が聞こえたり、パレットで色を選んだときには色名が英語で聞こえてくるのも楽しい。

 体験版ではぬり絵ができる空間はひとつだが、製品版では7つの空間でぬり絵を楽しむことができる。なお、動作にはDirectX 7が必要。

【著作権者】Delphic Oracle Entertainment Inc.
【ソフト種別】体験版フリーソフト(製品版は14.95ドル)
【バージョン】-

□Delphic Oracle Entertainment Inc.
http://www.delphicoracle.com/

(藤田 さやか)

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