ドット絵作成に向いた画像編集ソフト「EDGE」v1.03 レイヤー機能を備え、エンボスやモザイクなどの特殊効果を加えることも可能 （00/10/20） 　ドット絵の作成に向いた画像編集ソフト「EDGE」v1.03が、20日に公開された。256色の画像を作成でき、レイヤー機能を備えているほか、画像に“エンボス”“モザイク”といった特殊効果を加えることができる。Windows 95/98/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「EDGE」は、ドット絵の作成に向いた画像編集ソフト。BMP形式と独自形式の画像ファイルに対応しており、アイコンなどの小さな画像から4,000ピクセル四方の巨大な画像まで、最大で256色使用して画像を作成することができる。レイヤー機能を備えており、複数のレイヤーを合成して画像を作成できるほか、画像に“ぼかす”“エンボス”“モザイク”“エッジ検出”といった特殊効果を加えることも可能。各レイヤーごとに異なる特殊効果を加えることができるため、背景や輪郭などに分けて描画したレイヤーに様々な特殊効果を加えて合成し、1枚の画像を作成できる。画像に網をかけるように、指定した色を一定のパターンで描画する「トーン描画」機能も備えている。 　そのほか、画像を複数枚使用してアニメーションを作成することも可能。「EDGE」上で実際にアニメーション表示しながら画像編集でき、アニメーションを独自形式のファイルや連番のBMPファイルに出力できるようになっている。 【著作権者】たかぼー　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.03（00/10/20） □Takabo Soft Network - [ Index Page ] http://www.crt.or.jp/public/user/~tkb-soft/ （日沼 諭史）

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