DHTML対応のタグ挿入型HTMLエディター「DHTML Assistant」v1.7が公開 ダイナミックHTMLやスタイルシートの設定がプルダウンメニューで可能 （00/10/13） 　ダイナミックHTMLやスタイルシートの編集に向いたタグ挿入型HTMLエディター「DHTML Assistant」v1.7が、13日に公開された。ダイナミックHTMLやスタイルシートの設定に必要なタグの属性値がプルダウンメニューで表示され、候補一覧から簡単に選択できるのが特長。Windows 95/98/NT 4.0/2000に対応した2,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「DHTML Assistant」は、ダイナミックHTMLやスタイルシートの編集に向いたタグ挿入型HTMLエディター。動きのあるホームページを作成する際にダイナミックHTMLを使用したり、ホームページのレイアウトにスタイルシートを使用する場合に、設定に必要なタグの属性値をプルダウンメニューで表示される候補一覧から選択して入力できる。また「タグ自動補完」機能を利用することでHTML記述の手間を軽減でき、まず“<”を入力するとプルダウン式のタグ一覧が表示され、続けて「T」を入力するとTで始まる入力候補、さらに「A」を入力すると<TABLE>が入力候補となり、Enterキーを押せば確定する。編集したHTMLファイルとそのHTMLファイルで使用する画像ファイルなどをホームページスペースにアップロードするFTPクライアント機能も備えており、「DHTML Assistant」一本だけでホームページを作成して公開することが可能だ。 　動きのあるホームページを作成するには、GIFアニメーションやJavaアプレットを使用することもあるが、「DHTML Assistant」を利用すれば、HTMLの記述だけで動きのあるコンテンツを容易に自分のホームページで公開できるだろう。 【著作権者】D.Kuwahara　氏 【ソフト種別】シェアウェア 2,000円 【バージョン】1.7（00/10/13） □Atelier D. http://www1.neweb.ne.jp/wa/dkuwa/ （竹元 克己／山口 賢司）

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