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スクリーンセーバーを連続再生する「MKScPlay」v4.00

スクリーンセーバーをウィンドウ表示することも可能

(00/09/08)

「MKScPlay」v4.00  スクリーンセーバーを連続再生するソフト「MKScPlay」v4.00が、5日に公開された。複数のスクリーンセーバーを「MKScPlay」に登録して、指定した時間間隔でスクリーンセーバーを次々に切り替えながら再生できる。Windows 95/98対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「MKScPlay」は、スクリーンセーバーを連続再生するソフト。「MKScPlay」に複数のスクリーンセーバーを登録し、各スクリーンセーバーの表示時間を指定してツールバーにある再生ボタンをクリックすると、スクリーンセーバーを自動で切り替えながら再生する。スクリーンセーバーを再生する順序を設定したり、ランダムに切り替えて再生することもできる。

 「MKScPlay」では、スクリーンセーバーを全画面表示して再生するだけでなく、サイズ変更可能のウィンドウ内でプレビューのようにスクリーンセーバーを再生することも可能。ウィンドウ表示しているスクリーンセーバーはマウスを動かしても終了しないため、他のソフトを使いながらスクリーンセーバーを再生し続けることもできる。

 また、「MKScPlay」を常駐させておくことで、他のソフトでのスクリーンセーバーの起動を検知してスクリーンセーバーを切り替えながら再生する「スクリーンセーバーチェンジャー」機能も備えている。例えば、Windowsのコントロールパネルの設定でキーボードとマウスを一定時間操作せずにスクリーンセーバーが起動した場合や、拡張子がSCRのファイルをエクスプローラから直接実行した場合などでも、「MKScPlay」に登録したスクリーンセーバーを次々に切り替えて再生する。

【著作権者】城戸 正敏 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.00(00/09/05)

□MK Software Library
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022384/

(日沼 諭史)

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