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「Quake」風のアクションシューティング「End of the World」ベータ版が公開

テロ組織のエージェントとして与えられたミッションをこなせ!

(00/08/24)

「End of the World」
 「Quake」風の3Dアクションシューティング「End of the World」のベータ版が、23日に公開された。テロ組織のエージェントとしてさまざまなミッションをこなす、一人称視点のアクションシューティングだ。Windows 95/98/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「End of the World」は、「Quake」や「DOOM」のような一人称視点の3Dアクションシューティングゲーム。プレイヤーは“End of the World Corporation”というテロ組織のエージェントとなって、ライバル組織のビルに侵入したり、要人を暗殺するなど、さまざまなミッションをこなしていく。

 はじめに任されるミッションは、ライバル組織のビルに保管されている金塊を、屋上から侵入して盗み、時限爆弾を仕掛けて爆発前に脱出するという内容だ。途中に立ちはだかる敵と激しい銃撃戦を交わしながら、金塊を盗んだり、時限爆弾を仕掛けるといった“任務”を1つずつ達成する。全ての“任務”を達成して無事にビルから脱出できれば、次のミッションへと進める仕組みだ。未達成の“任務”があってもビルから脱出することはできるが、その場合は次のミッションへは進めず、同じミッションを最初からやり直すことになる。

 主人公は、マウスとキーボードを使って操作する。敵と遭遇したときは、マウスで照準をあわせてから攻撃しよう。足や腕ではなく頭部などの急所を狙うと、一撃で仕留められる。物陰からこっそりと狙って撃てば、気付かれる前に敵を倒すことも可能だ。敵からの攻撃を受けると体力が減少して最後には死んでしまうため、なるべく先手を打って一撃で仕留めるように心がけよう。倒した敵からは、新しい武器や弾薬を手に入れることができる。

 「End of the World」は、現在開発中のベータ版で、正式版は年内にフリーソフトとして公開される予定だ。将来的にはネットワーク対戦にも対応し、インターネットやモデム接続を利用してユーザー同士で対戦できるようになるとのこと。

【著作権者】山羊さん 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】Beta 5(00/08/23)

□End of the World - 本格的 3D ガンアクションゲーム
http://www.and.or.jp/~yagi/eow/

(新城 雅章)

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