Internet Explorer 5の履歴情報からリンク集を作成する「履歴IE5」v1.00 これまでアクセスした全てのWebページへのリンク集を手軽に作成 （00/08/15） 　Internet Explorer 5（IE 5）の履歴情報をリンク集にしてHTMLファイルに出力する「履歴IE5」v1.00がリリースされた。Windows 95/98で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお今回リリースされたv1.00は、Windows NTやWindows 2000には対応していない。 　「履歴IE5」は、IE 5の履歴情報をリンク集にしてHTMLファイルに出力するソフト。IE 5には、ユーザーがアクセスしたホームページのURLとタイトルが履歴として記録されている。IE 5にも標準で履歴を参照する機能はあるが、日付別やサーバー別に履歴を自動的に分類して表示する仕組みになっている。「履歴IE5」は、履歴情報を1つのHTMLファイルに出力するため、全ての履歴情報を簡単に見渡せるようになる。 　利用方法は簡単で、「履歴IE5」を起動すると開くウィンドウで[実行]ボタンを押すだけでよい。すると履歴の総件数が表示され、「履歴IE5」をインストールしたフォルダにリンク集のHTMLファイルが出力される。リンク集は、1つの履歴につき2行ずつになっており、1行目にWebページへのリンクの貼られたタイトル、2行目にページのURLが表示される。このため、Webブラウザーのページ内検索機能を使って、過去にアクセスしたWebページを、タイトルとURLのどちらでも検索することができる。 【著作権者】翔宇宙　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.00 □履歴IE5 for Windows 95-98 http://www.netlaputa.ne.jp/~mozart/soft/ （新城 雅章）

トップページへ