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画面の配色をファイル化して交換「Color Capsule」v1.01

ファイル化しておけば再インストール後のPCや別のPCに読み込んで簡単に再現

（00/08/09）

　ウィンドウのタイトルバーやデスクトップの背景色など、画面の配色設定をファイル化しておき、簡単に交換できるソフト。通常、カスタマイズした画面の配色は[名前をつけて保存]を行っても、設定内容はレジストリ内に保存されるため、例えばシステムを再インストールすると配色設定も最初からやり直さなければならない。このソフトで画面の配色設定をファイル化してフロッピーなどに保存しておけば、何らかの理由でシステムを再インストールした後でも画面の配色を簡単に復元できる。自宅のPCと会社のPCを同じ配色にして使いたいときや、画面の配色を友達とやりとりしたい場合にも便利。保存しておいた配色ファイルを読み込むと、5秒間だけ一時的に配色が変更され、その間に何もしなければ元の配色に戻るがチェックボタンを押せば配色変更が完了するという仕組みもうれしい。なお配色ファイルの読み込みにはこのソフトが必要なので、このソフトもバックアップしておくことを忘れずに。

【著作権者】Takuma Endo　氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01（99/10/28）

□Ｔ．Ｅのソフトウェア配布所
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015307/

（ひぐち たかし）