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複数の画像を切り替え表示する「パーソナルスクリーンセーバー」

スライド表示や回転表示、4分割表示などさまざまな表示が可能

(00/07/11)

「パーソナルスクリーンセーバー」  複数の画像を切り替えながら表示するスクリーンセーバー「パーソナルスクリーンセーバー」v1.01が1日にリリースされた。Windows 95/98で動作する1,500円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「パーソナルスクリーンセーバー」は、複数の画像を切り替えながら表示するスクリーンセーバー。任意の画像を複数指定しておくと、スライドや回転などの効果をつけて画像を切り替えながら表示する。4分割した画面に別々の画像を表示しながら切り替えることも可能だ。また画像に重ね合わせて、時計やカレンダーなどを表示することもできる。

 「パーソナルスクリーンセーバー」を利用するには、まず最初にスクリーンセーバーで表示する画像を設定画面で指定する。画像の表示サイズを1枚ずつ自由に変更できるほか、画像を表示する画面の大きさや表示位置も設定できる。表示する画像を全て指定したら、次に表示パターンを設定する。固定位置での表示や画像を移動させながらの表示、4分割した画面に別々の画像を表示するといった基本的な表示方法のほか、上下左右にロールしたり回転しながら切り替えるといった画像の切り替え方法や、画像を表示する順番などが設定可能だ。設定画面の左側にある[プレビュー]のチェックを入れておくと、実際の表示画面を確認しながら設定を変更できる。設定を終えて[OK]ボタンを押すと、スクリーンセーバーの起動時に設定した内容で画像が表示される。

 なお、「パーソナルスクリーンセーバー」は、画像と重ね合わせるようにしてカレンダーや時計を表示することもできる。カレンダーは月や曜日の日本語/英語表記が切り替えられるほか、土日祝日などの文字色も変更できる。時計についても、デジタル時計/アナログ時計に切り替えられるほか、日付の表示有無や文字色などを設定できる。カレンダー・時計とも固定位置に表示しつづけるほかに、画面内を動き回るように設定することもできる。

【著作権者】滝澤ソフトウェア設計事務所
【ソフト種別】シェアウェア 1,500円
【バージョン】1.0.1(00/07/01)

□T-SOFT ホームページ
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(新城 雅章)

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