ロックオンレーザーで敵を撃破するシューティングゲーム「RAY-KUDRYAVKA」 最大8個までの同時ロックで高得点を狙え （00/06/15） 　ターゲットをロックして自動追尾型のレーザーで撃破する縦スクロールシューティングゲーム「RAY-KUDRYAVKA」v0.0.0a.95-2000 phase 16が、14日にリリースされた。Windows 95/98/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「RAY-KUDRYAVKA」は、回転しながら飛んでくる板状の敵を破壊する縦スクロールシューティングゲーム。ツインショットや3WAYショット、ロックオンレーザーなどを使い分けて敵を破壊する。自機に敵や敵弾が1度でも当たるとゲームオーバーで、ゲームオーバーになるまで何点取れるかを競うゲームだ。ゲームの操作は、キーボードとジョイパッドのどちらでも可能。 　攻撃方法は、2発の弾が並んで正面に連射される“ツインショット”と、3方向に広がりながら連射される“3WAYショット”、自機の周囲を時計回りに回転して敵の弾まで破壊する“レイディアントソード”などが用意されているが、もっとも得点を稼ぎやすい攻撃方法は、ターゲットをロックしてから発射する自動追尾型の“ロックオンレーザー”だ。自機の前方にある照準を敵に重ねると、敵をロックして“Locked”と書かれた三角形のマークが表示される。その後ロックオンレーザーの発射ボタンを押すと、発射されたレーザーが自動追尾してターゲットに必ず命中する。 　ロックオンレーザーは、最大で8つまでのターゲットをロックして8発同時に発射することができ、2番目にロックしたターゲットの得点は2倍、3番目にロックした敵の得点は4倍と、ロックした順番に応じて得点の倍率が上がるようになっている。8番目にロックした敵の得点はなんと128倍にもなるため、なるべく多くの敵をロックしてから発射したほうがよい。ただし、無理に8つ全部をロックしようと敵の出現を待ちすぎると、はじめにロックした敵が長生きするぶん敵からの攻撃も激しくなる。どのタイミングでレーザーを発射するかを見極るのが、このゲームのポイントとなるだろう。 【著作権者】黒衣 鯖人　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】v0.0.0a.95-2000 phase 16（00/06/14） □Finite Laboratory Root http://www.cc.rim.or.jp/~finite_l/ （新城 雅章）

トップページへ