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デジカメ画像のExif情報をファイルのプロパティに表示する「ExifPropPage」

サムネイル画像も表示可能

(00/06/12)

「ExifPropPage」
 デジタルカメラで撮影したJPEG画像のExif情報をファイルのプロパティ画面に表示するシェル拡張ソフト「ExifPropPage」v1.0が、5日にリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「ExifPropPage」は、デジタルカメラで撮影したJPEG画像のExif情報をファイルのプロパティ画面に表示するソフト。Exifは、撮影日時やシャッタースピードなどの情報を保存するデジタルカメラ用のデータ規格で、主にJPEG画像のヘッダー領域に格納されている。「ExifPropPage」をインストールして、デジタルカメラで撮影したJPEGファイルのプロパティを開くと、“Exif”という名前のタブが追加され、撮影したカメラの機種名や、撮影日時、シャッタースピードなどの情報がサムネイル画像とともに表示されるようになる。

 ファイルのプロパティに“Exif”タブが表示されるのは、Exif情報が格納されたJPEGファイルのみ。レタッチソフトで加工してExif情報が消えてしまったJPEGファイルや、はじめからExif情報がないJPEGファイルのプロパティには“Exif”タブが表示されないようになっている。

【著作権者】きたはら 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(00/06/05)

□コモノ堂
http://www.eurus.dti.ne.jp/~kit/

(新城 雅章)

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