画像をさまざまなパターンで切り替え表示する「K's JPEGスクリーンセーバー」 MP3、WAVE、MIDIなどをBGMとして再生可能 （00/05/29） 　複数の画像をさまざまなパターンで切り替えながら連続表示するスクリーンセーバー「K's JPEGスクリーンセーバー」v1.2.4が、26日にリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作する800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「K's JPEGスクリーンセーバー」は、指定したフォルダ内の複数の画像を、さまざまなパターンで切り替えながら連続表示するスクリーンセーバー。切り替えパターンは全部で71種類あり、その中から好きなパターンだけを選択して利用することができる。MP3/WAVE/MIDIファイルをBGMとして再生することも可能で、デジタルカメラで撮影した写真を、ムードのある音楽をバックに連続表示させることもできる。 　画像形式はJPEG形式とBMP形式に対応しており、画像が保存されているフォルダを指定すると、フォルダ内の全ての画像が表示対象となる。表示する順番はファイル名順かランダムのどちらかが選択可能で、画像を切り替える間隔を秒単位で指定できる。画像サイズが大きい場合は、指定したサイズに縮小して表示することもできる。 　画像の切り替えパターンは、上下左右にスライドするものや、回転しながら現れるもの、ズームインされるものなど全部で71種類。なかには、モザイクが徐々に取れていくものや、赤・青・緑の3要素を1つずつ順番に表示するものなども用意されている。「K's JPEGスクリーンセーバー」の設定画面には、71種のパターン名とチェックボックスが並んでおり、どの切り替えパターンを利用するかを自由に選択することができる。 　また「K's JPEGスクリーンセーバー」には、画像を連続表示しながらMP3やWAVE、MIDIファイルなどをBGMとして再生する機能もついている。ファイル形式ごとにボリュームのレベルを設定できるほか、時間帯によってボリュームを変更することもできる。たとえば、職場で利用する場合は昼休みだけBGMが流れるようにしたり、自宅で利用する場合は就寝時間に音が鳴らないようにするといった使い方も可能だ。 【著作権者】小池 達也　氏 【ソフト種別】シェアウェア 800円 【バージョン】1.2.4（00/05/26） □K's JPEGスクリーンセーバーのページ http://homepage1.nifty.com/koiket/ （新城 雅章）

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