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ネットワーク対戦カードバトルゲーム「リファガルト戦記」v1.0

対戦相手に勝ち抜くほど、強いカードが手に入る

(00/05/18)

「リファガルト戦記」
 インターネットを利用して対戦するカードバトルゲーム「リファガルト戦記」v1.0がリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ゲームをプレイするには作者のホームページで会員登録する必要がある。

 「リファガルト戦記」は、インターネット上で対戦するカードバトルゲーム。手持ちのカードを駆使して対戦相手を倒し、より強いカードを集めていくのがゲームの目的だ。カードにはキャラクターが描かれた“キャラクターカード”と、キャラクターカードを場に召喚するために必要な宝石が手に入る“ジュエルカード”の2種類がある。プレイヤーは、初回起動時にランダムに配布される25枚のカードの中から20枚を選んた“デッキ”を作成し、バトルルームにエントリーして戦いに望む。

 ゲームは攻守が順番に入れ代わるターン制で、デッキに登録したカードが積み上げられた山札から、1枚ずつカードを引くところからターンがスタートする。引いたカードを含めた手札の中に“ジュエルカード”があれば、1ターンに1枚だけ宝石に換えることができる。プレイヤーが召喚して相手と戦わせるキャラクターには、地上や空中の攻撃・守備範囲、素早さ、召喚に必要な必要な宝石の種類と数などのパラメーターがあり、手持ちの宝石の種類と数で召喚できるキャラクターカードが手札にあれば、そのキャラクターカードを場に“召喚”することができる。召喚したいキャラクターがいない場合はパスすることも可能だ。

 キャラクターの召喚が完了すると、いよいよ戦闘フェイズに突入。場に召喚したキャラクターカードの中から、攻撃側は攻撃するキャラクターカードを、守備側は迎撃するキャラクターカードを選択する。両者のキャラクターカードのうち素早さの高いほうが先制し、相手キャラクターカードの守備力を削ることができる。守備力が0になったキャラクターカードはその場で消滅するが、守備側が相手の攻撃力を十分吸収しきれなかったり、攻撃側の攻撃範囲にいなかった場合は、“デッキ”に直接攻撃を受け山札のカードを数枚失うことになる。デッキにダメージを受けたり交互にカードを引いたりして、自陣の山札が先になくなったほうがバトル敗退となる。

 相手の山札を先に減らしてバトルに勝利すると、勝利ポイントが加算される。勝利ポイントは、毎週月曜日に「リファガルト戦記」の世界の通貨に換金され、この通貨を利用して新しいカードを購入することができる。カードは全部で150種類あるとのことなので、戦いに勝利して全てのカードを集めてみるのも楽しいだろう。なお、6月からはWeb Moneyを利用してカードを購入できるようになる予定。

【著作権者】リファガルト戦記実行委員会
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0

□RefagltWar リファガルト戦記
http://refaglt.alvec.co.jp/

(新城 雅章)

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