16進数カラーコード表示ソフト「Color Master」v0.09が公開 文字色が一字ごとに変化するグラデーションタグも手軽に作成 （00/04/27） 　HTMLで使用する色を16進数カラーコードで表示するソフト「Color Master」v0.09が25日に公開された。パレットから色を選択するだけで、自動的に16進数のカラーコードを表示し、ボタン一つでクリップボードにコピーできる。Windows 95/98/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお動作にはVB6ランタイムが必要。 　「Color Master」は、色の16進数カラーコードを表示するソフト。カラーパレットで色を選択できるほか、プルダウンメニューで英語の色名を選択したり、RGBで10進もしくは16進の数値を入力したり、RGBをスクロールバーで微調整しながら色を選択できる。作成したカラーコードはボタン1つでクリップボードにコピーでき、HTMLエディターなどに貼り付けて使える。また、作成した色は10色までウィンドウ中の“クリップ”エリアにためておける。作成した色を“クリップ”エリアにためる際に、ドラッグ＆ドロップで色をコピーできるのが便利だ。 　さらに、文字色を一文字ずつ変化させて文字列にグラデーションをかける「グラデーションタグ」を作成する機能もあり、グラデーションをかけたい文字を入力して開始・終了色を指定すると、HTMLソースを自動生成してプレビューを表示してくれる。 【著作権者】HEET　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.09（00/04/25） □HEET WAVE http://www.din.or.jp/~hid/ （澤村 健太郎）

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