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遊びながら学べる幼児向け知育ソフト「どうぶつだいすき」v1.0が公開

ぬりえや動物のパズルゲームなど10種類の遊びを用意

(00/03/28)

「どうぶつだいすき」v1.0  遊びながら学べる幼児向けの知育ソフト「どうぶつだいすき」v1.0が、23日に公開された。動物のぬりえや動物のパズルゲームなど10種類の“遊び”を楽しむことができ、マウスの使い方も覚えることができる。Windows 95/98に対応した600円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「どうぶつだいすき」は、遊びながら学んでマウスの使い方も覚えられる幼児向けの知育ソフト。ゾウ、ライオン、ニワトリ、ウサギなど様々な動物の絵や音楽をふんだんに使用したにぎやかな雰囲気で、マウスだけで楽しむことができる。起動すると表示されるメニュー画面から、「どこ?・なーに?・パズル・だれ?・おえかき・くるくる・ぞうさん・ぺたぺた・ぬりえ・おんがく」の10種類の“遊び”を実行でき、シェアウェア未登録の場合は、徐々に描かれていく動物をあてる「なーに?」、いくつかのパーツに分かれた動物の絵をシルエットに合わせてはめ込んでいく「パズル」、動物の絵に色をつける「ぬりえ」の3つの遊びを楽しめる。

 「パズル」は、バラバラに分かれたカメやネコなどの動物の絵のパーツを、黒のシルエットにあてはまるように一つずつマウスでドラッグ&ドロップして動物の絵を完成させる。「ぬりえ」は、白の背景に黒だけで輪郭が描かれた動物の絵に色をつけていくもので、マウスクリックで12色のカラーパレットから好きな色を選択し、ぬりえ感覚で動物に色をつけることができる。また「なーに?」は、自動で描かれていく動物の絵を見ながら動物の名前を考える遊びで、マウスを使えない子どもでも遊ぶことができるようになっている。

 作者によると、「どうぶつだいすき」は1.5歳から4歳の子どもを対象にしたソフトとのこと。父親と母親も付き添って楽しめば、子どもがパソコンやマウスに慣れ親しむのも早くなるかも。

【著作権者】宮脇 博子 氏
【ソフト種別】シェアウェア 600円
【バージョン】1.0(00/03/23)

□RocoKids
http://hp.vector.co.jp/authors/VA019796/

(日沼 諭史)

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