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パームサイズPC用のエクスプローラ風ファイル管理ソフト「GSFinder」v1.01

Windows 2000に近いユーザーインターフェイスでファイルを操作

(00/03/21)

「GSFinder」v1.01  パームサイズPC用のエクスプローラ風ファイル管理ソフト「GSFinder」v1.01が20日にリリースされた。Windows 2000のエクスプローラに近いユーザーインターフェイスでファイルを操作できるようになる。MIPS系のCPUを搭載したパームサイズPC用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「GSFinder」は、パームサイズPC上で動作するエクスプローラ風のファイル管理ソフト。購入したばかりのパームサイズPCにはファイル管理ソフトが付いていないが、「GSFinder」をインストールすると、Windows 2000のエクスプローラに近いユーザーインターフェイスでファイルを操作できるようになる。

 外観は、フォルダを開いたときのエクスプローラのような状態で、左側の“エクスプローラバー”は省略されている。実行ファイルをダブルクリックするとソフトが起動し、データファイルをダブルクリックすると関連付けられたソフトが起動してデータが読み込まれるなど、基本的な操作方法はWindowsのエクスプローラと同じだ。

 「GSFinder」独自の機能としては、画面上部の“ツール”メニューから、赤外線受信やPCリンク、ActiveSyncなどの通信ソフトがワンタップで起動できるようになっている。わざわざスタートメニューの階層をたどらなくてもこれらのソフトを起動できるのは便利だ。このほか、[Shift]キーや[Ctrl]キーを押した状態に切り替える機能もあり、複数のファイルを選択しやすくなっている。

【著作権者】midori01 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(00/03/20)

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(新城 雅章)

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