ハンドヘルドPCのキー入力を親指シフトに変更する「親指キュン」がリリース 無変換キーとスペースキーを使って親指シフト入力を実現 （00/03/16） 　ハンドヘルドPCのキー入力を親指シフト方式に変更する「親指キュン」v1.00が15日にリリースされた。Windows CE 2.xxが搭載されたハンドヘルドPC上で動作するフリーソフトで、現在@niftyキーボードフォーラムのホームページからダウンロードできる。 　「親指キュン」v1.00は、ハンドヘルドPC上で親指シフト入力を実現するソフト。親指シフト入力は、ホームポジションで親指が置かれる位置に左右2つのシフトキーが配置され、2つのシフトキーと組み合わせてキーを押すことで、かな文字を素早く入力できるという入力方式。「親指キュン」では、無変換キーを左親指シフトキー、スペースキーを右親指シフトキーに置き換えて親指シフト入力を実現する。 　親指シフトキーの割り当ては、「親指キュン」のプロパティで別のキーに変更することもできる。また、[Ctrl]キーと[Caps]キーの位置を入れ換えたり、IMEを起動するキーを英数キーやひらがなキーに変更することもできる。このほか、スペースキーが長すぎて2つの親指シフトキーをうまく扱えないマシン向けに、1つのシフトキーだけで親指シフト入力を疑似的に使えるようにする“シングル親指キーモード”も用意されている。 【著作権者】（株）エー・ピー・ラボ／日笠 健　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.00（00/03/15） □NICOLA・キーボードフォーラム http://www.nifty.ne.jp/forum/fkboard/ （新城 雅章）

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