DDIポケット、「オープンネットコンテンツ簡単作成ソフト」v1.0を公開 コンテンツページを作成し、プレビュー表示やサーバーアップロードも可能 （00/02/10） 　DDIポケット（株）は10日、PメールDX対応PHSで受信可能なコンテンツページ作成ソフト「オープンネットコンテンツ簡単作成ソフト」を公開した。Windows 95/98/NT 4.0 SP3以降に対応したフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 　「オープンネットコンテンツ簡単作成ソフト」は、エッジなどのPメールDX対応PHSで利用できる“オープンネットコンテンツ”に準拠したページを作成するソフト。ウィンドウ左側にコンテンツページのツリービュー、右側にPHSイメージでの編集画面を配置した、コンテンツの全体像を把握しやすいユーザーインターフェイスが特長。ツリービューでリンク関係を確認しながら、編集画面でテキストや画像を編集することができる。 　作成したページは、プレビューウィンドウでPHS上での表示イメージを確認したり、番号ボタンなどを利用して実際に操作することができる。また、あらかじめFTPサーバーの設定をしておけば、[データ転送]ボタンで簡単にFTPサーバーにアップロードすることも可能だ。 　オープンネットコンテンツとは、1月20日から開始されたPメールDXを経由してインターネット上のホームページを受信できるサービス。通常のHTMLページも受信可能だが、ハイパーリンクの方法がHTMLと異なるほか、1ページに利用できる画像が白黒のBMPファイル1つのみとなっているなど、独自の仕様となっている。 【著作権者】DDIポケット（株） 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.0（00/02/10） □DDI POCKET http://www.ddipocket.co.jp/opennet/ （小山 文彦）

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