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Windowsの画面をMacOS風に切り替える「MacVision」v0.8.205がリリース

「Ticago95」フォントを使った日本語の表示も可能

(00/01/12)

「MacVision」v0.8.205  Windowsの画面をMacOS風に切り替える「MacVision」v0.8.205が、5日にリリースされた。Windows 95/98/2000で動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。

 「MacVision」は、Windowsの画面をMacOS風に切り替えるソフト。起動するとデスクトップの上部にMacOSでおなじみのメニューバーが現れ、アクティブウィンドウのメニューが利用できるようになる。標準状態では、各ウィンドウの表示はWindowsタイプのままだが、これらをMacOS風に切り替えることもできる。タイトルバーをダブルクリックしてウィンドウを非表示にするウィンドウシェード機能なども実装されている。アクティブウィンドウだけが立体的に表示され、その他のウィンドウが平面的になるのもMacOSそっくりだ。スクロールバーやステータスゲージの色を“Aquamarine”や“Lime”など、MacOSらしい色に切り替えることもできる。

 なお、ダウンロードしただけの状態では、国産ソフトの日本語のメニューが文字化けを起こしてしまう。作者サイトでは、サポート対象外としながらも「Ticago95」フォントを使って日本語メニューを正しく表示させる方法が紹介されているので、参考にするとよいだろう。

【著作権者】Jeff Bargmann 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.8.205(00/01/05)

□MacVision
http://members.aol.com/JMB1984/MacVision/

(新城 雅章)

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